我が家の鬼嫁日記1

我が家の鬼嫁様が作る料理がマズすぎる。特に定番化している唐揚げ。揚げ方が悪いのか硬すぎて食べれない。せっかく作ってくれたから、頑張って食べると、歯が欠ける。健全な歯ではなく、虫歯で治療した詰め物している歯。2回連続で欠けたので、鬼嫁様にやんわり硬すぎるから柔らかくあげてほしいと言ってみた。

「じゃー、食べなきゃいいじゃん!」

さらに、次の恐怖の唐揚げday、
よほど頭にきたのか、半生の唐揚げ!!確かに柔らかいけど、肉が赤みがかっていて、もはや生肉唐揚げ。流石に、子供達も食べれず大量に残る唐揚げ。鬼嫁様も気付くだろうと、黙ってみていると、サランラップを意気揚々と持ってきて一言。

「ラッキー、明日のオカズが増えた!!」

子供達と目を合わせ、暗黙の了解!!
隣の猫ちゃんにこっそり食べてもらおう!

自分と子供達のワースト1位は
恐怖の唐揚げ!!
その日の子供達の口癖は、
「今日はなんかお腹すいてないな〜!」
と、早々に片付ける始末。



多分、大人になっても唐揚げがトラウマにならないか心配でしょうがない。